2011.05.03

茫々としたこと--昔語り、風のこと

ある日の、ランチ。

Soupdeli_110501

ゴロゴロ野菜の、トマト煮込み。

お弁当が不要な、休日は、ランチ的なものが、パスタソースになってるだけ……と、今さながら、気付きました (・・。)ゞ

 

--茫々としたこと--として、書いた記事は、思うところあって、随分前に、削除してしまいましたが。

カテに、迷ったので、使ってみました。

まぁ、カテなんてものは、とっくに、崩壊してますが…

 

祖父母から受けついだ、庭。

自分で作り上げた、庭。

ブロ友さんたちの、そんな素敵な、砦のような庭を、うらやましく、思っている。

それで、ふと、振り返ったわけです。

どうして、ワタシは、自宅に植物が増えることを、避けてきたのだろう……

 

今ある、すべてを置いて、いつか、何処かへ、歩き出すかもしれない。

ずっと、どこかに、そんな、気分があったような、気がする。

実際、仕事においても、恋愛も、そうやって、置き去りにして、気の赴くままに、歩いてしまったと、思う。

もちろん、現実は、そんなに詩的にきれいなものではなくて、強引な摩擦によって、いろんなヒトや物事を、傷つけたわけで。

それに。

大きな木のある、庭に育ったせいか、ワタシにとっては、植物を迎えるなら、ずっといっしょに暮らしましょう……と、伝えるべきとも、思っていて。

だから、いつか、置き去りにするなら、それは、できないような。

自己主張をしない、植物なら、なおさらで。

 

それで、思い出したのだけれども。

子供の頃、自分の前世(^^;)は、ベドウィンじゃないかと、思っていたことが、あった。

たぶん、本だかの、影響だと思うけれども。

風の抜けない、淀んだ空気への苛立ちが、分かるような、気がしていた。

どこまでも、自由に歩いていくことへの、渇望が、分かるような、気がしていた。

 

夜更け。

らくだの背中。

風の匂いと、星の瞬き。

さぁ、夜明け前に、テントを畳んで、東へ移動しよう。

…とか。

砂塵を含んだ風が、テントを鳴らす。

砂嵐の気配。

…とか。

そんなふうに、生きたい、気がしていた。

 

だから、今も、風待ちなのです。

次に、南東の風が吹いたら、出発しよう。

そんな日を、待っている。

これまでに、吹いた風は、ワタシを、緑豊かなオアシスには、運んでくれなかったけれども。

砂漠の太陽は、すべてを、焼き尽くして。

だから、最期に、砂漠に残された骨は、美しい……のだそうです。

 

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